2008年05月22日

1枚に2ページ印刷しよう

印刷に裏紙を再利用している方は多いと思います。
これをもう一歩進めて、1枚に2ページ分印刷すると、紙やインクは半分、電気も半分近くで済みます。
やり方はプリンターのメーカーや機種によって少し違いますが、だいたい以下のような感じです。

【キャノン】
印刷 → 詳細設定 → ページ設定 → 割り付け印刷

【エプソン】
印刷 → 詳細設定、またはプロパティ → レイアウト → 割付/ポスター

印刷が必要なときで、字が小さくても構わないときにはぜひ試してみてください。
2008年05月16日

児童労働の改善に手軽に貢献したい方へ

児童労働の改善に手軽に貢献したい方におすすめのオンライン署名のお知らせです。

国際労働機関(ILO)によると、世界では約2億4600万人の子どもたちが児童労働をしています。
これは、世界中の子どもの6人に1人がしている計算です。
そのうち、危険で有害な労働をしている子どもは1億7100万人いると言われています。

国際労働機関(ILO) 児童労働の実態

まるで遠くの国の出来事のようですが、実は児童労働は、僕ら日本の消費者ともつながっています。
というのも、チョコレートの原料であるカカオや、コーヒー、綿、さまざまな食品や化粧品、せっけん、洗剤などの原料になるパーム油、さらにパソコンやケータイなどに使われる希少な鉱物などの中には、途上国の子どもたちによって作られているものがあるのです。

国際労働機関(ILO) 農業における児童労働
国際労働機関(ILO) 鉱業および採石業における児童労働の撤廃(PDFファイル)

このような現状の改善に手軽に貢献したい方におすすめのオンライン署名があります。
その名も「『働く子どもに教育を』1万人署名 」。
「地球社会の責任ある一員として、日本政府ももっと途上国の児童労働に取り組んで欲しい!」というあなたの声を政府に届ける署名です。
お名前、メールアドレス、都道府県を入力して送信するだけなので、1分でできます。
しかも、暗号化された上で送信されるので安心です。
目標は1万人、期限は6月30日までです。
趣旨に賛同できて、1分の時間がある方は、ぜひ署名してくださるとうれしいです。


2008年05月13日

ハンカチを持ち歩こう

最近、ハンカチを持ち歩かない人が増えているそうです。
僕が小学生の頃には、学校で毎週、ハンカチを持っているかのチェックがあった記憶がありますが、今はそんなのないのでしょうかね。

あるメーカーの調査では、「以前と比べて外出先でハンカチを使って手を拭く機会は変化しましたか?」という問いに対し、32.3%の人が「2〜3年前は多かったが今は少なくなった」と答えています。
逆に増えている人は9.6%なので、22.7%減っていることになります。
その人たちは手を洗わなくなったわけではなく、多くはペーパータオルやハンドドライヤーを使っています。
デパートやホテル、複合施設などのトイレには、大抵ペーパータオルやハンドドライヤーが設置されていますからね。
確かに、ハンカチを持ち歩かなくても、ペーパータオルが備え付けてあれば手軽に手を拭けるし、ハンドドライヤーも温風や強風で数秒で水分を拭い取れて便利かもしれません。

だけど、ハンカチ一枚あれば、使い捨てのペーパータオルや電気を使うハンドドライヤーは使わずに済みます。
みんながハンカチを使うと、どれくらい環境への負荷を減らせるのか計算してみました。

もしも、1日に200回使われるとした場合、ペーパータオルなら1回1枚とすると年間7万3000枚、ハンドドライヤーなら1回6秒とすると、同104.3kWh使います。
http://www.mitsubishielectric.co.jp/service/jettowel/

東京の丸ビルこと丸の内ビルディングには144箇所あるそうなので、ペーパータオルなら年間1051万2000枚、ハンドドライヤーなら同1万5017.8kWh使うことになります。
また、六本木ヒルズにはさらに多い256箇所あるそうなので、ペーパータオルなら年間1868万8000枚、ハンドドライヤーなら同2万6698.2kWh使うことになります。

これはどれくらいの負荷なのか?
高さ8m、直径14cmの木1本から生産できるペーパータオルの量は約2万枚らしいので、丸ビルでは年間518.4本分、六本木ヒルズでは同921.6本分の木を、トイレのペーパータオルだけで使うことになります。

また、東京電力の場合、1kWhの電気を使うと0.317kgのCO2を排出するとされているので、丸ビルでは391.2kgのCO2を、六本木ヒルズでは695.5kgのCO2を、トイレのハンドドライヤーだけで排出することになります。
391.2kgは、一般の家庭1世帯が排出するCO2の約26日分、695.5kgだと約46日分です。

大きいとは言え、一つの施設でも年間ではこんなになるということは、全国の施設ならこの何百、何千倍以上になるかもしれません。
ただハンカチを持ち歩くという、とても簡単なことでだけで、これらの負荷をかけないで済むなら、持ち歩いたほうがいいですよね。
もし持ち歩いていない方がいたら、この機会にお気に入りのハンカチを持ち歩いてみてはいかがでしょーか。